用語集

用語 読み方 解説
中山靖王劉勝
ちゅうざんせいおうりゅうしょう
前漢の皇族。中山王として紀元前154年に封じられる。
一騎当千 いっきとうせん 一騎で千人の兵士と同じぐらい強いって意味。
青龍偃月刀 せいりゅうえんげつとう 関羽が持っていた武器。刀と書いてありますが実際は槍のような長い柄の先に刀がついているものです。
蛇矛 だぼう
じゃぼう
だほこ
張飛の武器。ヘビのようにウネウネした刃の矛。
おくりな 死んでからつける名前。戒名みたいなもの。
宦官 かんがん チ×コを切られて皇帝に仕える身分(要は召使い)になった人。自分から進んで宦官になる人もいれば、罪人が切られてなったりもします。
王佐の才 おうさのさい 王になるような偉大な人のそばで発揮される能力のこと。
伯仲 はくちゅう 兄弟で伯・仲をつける習慣があったため、仲のいい間柄を「伯仲の仲」といったります。
覇王 はおう 覇王は「武力で天下を治める人」のことです。何かで読んだのですが、項羽が覇という国の王(楚っていう帝国の中の国)だったからって、そこから覇王って言葉が生まれた・・・みたいなことが書いてあったような?
兵糧攻め ひょうろうぜめ 兵糧(兵士用の食料)の補給経路を分断する戦術のひとつ
夫人・氏・姫 ふじん・し・き 奥さんの位。偉い人は一夫多妻だったので、奥さんたちにも位をつけていました。順番は夫人が一番高く、姫が低い。

 

今後増えていく予定です